京都北部なび一周年
1月15日を持ちまして、京都北部なびオープンよりちょうど1年が経ちました。
手探りの状態の中スタートしつつも、多くの事業者様、サークル様にご登録いただきありがたく思っております。
そんなこんなですが、1年の区切りということで、京都北部なびスタートから1年分の様々な統計をご紹介させていただこうかと思います。
京都北部なび内の統計情報を利用していますが、今回の記事はWebサイトを運営されている方向けですので、当サイトの登録は関係なく情報の一つとして見ていただけると幸いです。
検索ワードについて
最も多かった検索ワードは
「京都北部」
でした。これはそういう風に構築しているので当たり前といえば当たり前なのですが…、まだ検索順位が安定していないので、このキーワードで上位を取れるといいなと、いろいろ試行錯誤しています。
次いで多かったのは
「京都北部 イベント」「(市町村) イベント」
と、イベント情報を探しているという方が非常に多いという印象です。京都北部なび内においては、昨年は約30件ほどのイベントを登録させていただいておりましたが、ほんの少しでも何かの役になっていれば幸いです。
3つめは
「(市町村) (店舗名・サービスなど)」
と、直接店舗名やサービスで検索される方が多いようです。
例えば「舞鶴市 飲食店」「福知山市 スポーツ」など、地域名+店舗、サービス名で検索される割合は全体的もかなり多いので、登録数が増えるほど認知度は高めていけるのではないかと考えています。
これらの情報から言えるのは
「地域名+サービス名+店舗名」でアプローチをすることで、一定の効果が見込めるのではないかということです。SEO対策の一環として参考にいただければ。
デバイスについて
パソコンからのアクセス、スマートフォンでのアクセスと、近年ではインターネット環境が激変しており、どのような環境からでもサービス内容を閲覧できることが望ましいとされていますが、京都北部なびにおいては、パソコンとスマートフォン(タブレット)のアクセスはちょうど半々という感じでした。
が、パソコンよりスマートフォンからの方がクリック率が高いようです。京都北部なびから、登録情報内にあるホームページやSNSアカウントへのアクセスは7割程度スマートフォンからとなっているようでした。
逆に、パソコンではじっくり見るという人が多く、「すぐ情報が欲しい」という方はスマートフォン。「じっくり情報を集めて動きたい」という方はパソコンという感じで住み分けが進んでいるようです。
今後はスマートフォンからのアクセスはさらに増えると思われますので、各種Webサービスを利用されている方は、そちらの対応を早期に進めておくといいことが多そうです。
最もクリックされている情報について
登録されている情報において、最もクリック率が高いのはやはりというか、Instagramが多くありました。
次いでFacebook、Twitter、ホームページという順です。
リアルタイムの情報が求められている昨今、ホームページだけではできないことをSNSに任せて運用し、活動しているということを伝え続けていくのが今後も重要なことになりそうです。
京都北部なびではホームページ、SNSアカウントの情報入力は必須ではありませんが、Webサービスの特性上、やはりどれか一つでもご用意いただく方が閲覧率は向上するかと思われます。
SNSについては、京都北部なびのアカウントもありますので、よろしければフォローしていただくと幸いです。
Twitter:https://twitter.com/kyohoku_navi
Facebook:https://www.facebook.com/kyohokunavi/
Instagram:https://www.instagram.com/kyohokunavi/
最後に
公開できる範囲内の上に、(Googleなどの規約上)スクリーンショットなどが用意できないので、文章だらけになってしまいましたが…。
「京都北部」に焦点を絞って運営しているメディアであるため、ある程度は京都北部の情報を求めている方へのアプローチ方法を模索している中、まずは一周年ということで、手探りながらもここまでこぎつけてきました。
そろそろ「オープン間もないサイトだから…」という甘えは捨てて、積極的に活動していかなければと考えているところですので、今後ともよろしくお願いいたします。